あんしんライフよこすか

終活支援セミナー(備忘録) Vol.3  老人ホーム選びのイロハ。「悩んで悩んで・・・」

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我々「あんしんライフよこすか」では、
老人ホームの紹介を主要業務の一つとしています。
(当然、ご相談・ご案内から契約業務等すべて無料です)

数多くお手伝いをさせていただき、
色々なケースを見てきました。

その中で、現場では何が起きているのか?
お伝えした方が良い『イロハ』を抜粋してお伝えしていきます。

今回は、「悩んで悩んで施設介護と決めたのに・・・というケース。

とにかく『在宅介護(自宅での介護)』を希望される方は多いです。
そして、その裏で負担・疲労・不安を感じている方も多い・・・

ギリギリまで頑張って頑張って、
そして限界を感じ『施設介護(老人ホーム)』にする
となる場合が多いのは
前回も書いた通りですね。

せっかく『施設介護(老人ホーム)』にすると決めたのなら、
ご本人もご家族も納得する施設が良いですよね?

しかし!!

症状が進んでしまっている場合(特に認知症ですが)、
『施設介護(老人ホーム)』に切り替えるのに大きな問題が発生する場合あります。

①受け入れてくれる施設が少なくなる

症状が進むという事は、それだけ入所後のケアが高度になります。
施設側にそれだけのスキルを持った方が少ない場合や、
症状が進んだ方が多く入所していて、これ以上手が回らない。
という事も珍しくありません。

ギリギリまで頑張ってから探す・・・
という事は、すぐにでも施設介護に切り替えが必要なのに、
施設選択の幅が狭くなるという可能性があります。

『施設介護(老人ホーム)』に切り替えるなら、妥協せずに探したいですよね。

②介護者本人がいやがる

認知症が進むと施設に入所すること自体を
本人が拒んでしまうという事が起きます。
実は、これがかなり多く、実感としてはほぼ100%です。

「何とか説得してくれないか?」
「納得させるにはどうしたら良いか?」
といったご相談も沢山受けますが、
こうなってしまうと、納得や説得はかなり困難になります。

前回も書きましたが、探している親族が「施設に入れるなんて・・・」
と思っているうちは、
介護者も「見捨てられた・・・」と感じるのだと思います。

説得は難しいですが、まずご親族が
「介護のプロにお任せした方が、本人が快適に過ごせる」という
認識を持つことが大切です。
そして、すでに家族がギリギリですので、多少無理やり・・・
という方法も仕方ない事だと認識してください。

この様に、費用やご家族の心情的な問題はあるのですが、
選択肢が沢山ある、早めの施設探しが
本当に合う施設を見つける秘訣となります。

最後まで一緒に探します!!
あきらめずにお任せください。

あんしんライフよこすかでは、
色々なご相談をお受けしています。

少しでも気になることがあったら、お気軽にご連絡くださいね。


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